日韓台独の海運大手6社が提携 日本郵船、商船三井、川崎汽船が参加
- uhyoshi-yami
- 2016年5月24日
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日韓台独の海運大手6社は13日、提携することで基本合意したと発表した。日本からは日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社が参加。6社の提携により、世界の海運貨物取扱量の約2割を占める海運連合が誕生することになる。 日本以外で提携に参加するのは、独海運最大手ハパクロイド(本社ハンブルク)、韓国最大手の韓進海運、台湾の陽明海運の3社。 6社は「ザ・アライアンス」を設立し、2017年4月から共同運航などのサービス開始を目指す。 各社の声明によると、6社の船舶数は計620隻以上、海運貨物取扱量は計350万TEU(20フィート標準コンテナ換算)で世界全体の18%に相当する規模という。 アライアンスの詳細は、今後発表するとしている。
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