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日本が狙うシンガポール・クアラルンプール高速鉄道、中国企業団が奪取目指しマレーシア訪問

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月14日
  • 読了時間: 1分

シンガポールとクアラルンプール(マレーシア)の間で計画されている高速鉄道の受注獲得に向け、中国鉄路総公司のトップが率いる企業団が23日からマレーシアを訪問する予定だ。 訪問団に加わるのは鉄道車両大手の中国中車、中国進出口銀行など6社・行以上の責任者で、マレーシア側からの招きがあったもよう。中国鉄路の総裁は現地滞在中にマレーシアの交通担当相、陸上公共交通委員会(SPAD)関係者らと会談するとみられている。 同プロジェクトは中国だけでなく、日本も意欲を示している。線路全長は350キロメートル。完成すれば両都市が1時間半で結ばれる。マレーシアメディアによると、当初は2020年の完工が見込まれていたが、その後見つかった技術的な問題により、「2022年の完工を目指す」とされた。ただ、現在の状況から正式な営業運転は2027年になるとの予測も出ている。

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