top of page

中国が欧米の存在に取って代わる=信じがたいかもしれないが、シンガポールでは十分にあり得る

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月11日
  • 読了時間: 1分

急速な発展により世界での存在感を高めている中国。世界経済を左右するほどの影響力を身に着けた中国だが、往来が頻繁な隣国はより大きな影響を受けている。 シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙は8日の記事で、同国の開放的な国情と華人を中心とした人口構成などから、中国の影響を大きく受けると指摘している。同紙は、「文化が似ていることから中国企業や中国の労働者、学生、観光客はシンガポールに目を向け、シンガポールの華人も中国に魅力を感じ双方の交流が拡大している」と紹介した。 こうした背景の下、シンガポールが中国から受ける影響について報道では、「ビジネスにおける英語の地位はゆるぎないが、将来中国語が英語に取って代わる可能性は否定できない。信じがたいと感じるかもしれないが、今後仮にシンガポールの大部分の企業が中国市場に進出し、中国企業がシンガポールの経済を左右する状況になったら、至る所で中国人観光客を目にするような状況においてシンガポールの言語環境が変わらないことなどあり得るのだろうか?」とシンガポールにおいて将来的に中国が欧米の存在に取って代わる可能性は十分にあり得ると報じた。

最新記事

すべて表示
中国ワンダの新テーマパーク、ディズニー・キャラ登場で批判

中国の不動産大手、万達集団(ワンダ・グループ)が手掛けた大規模なテーマパーク「ワンダ・シティー」が先週末、江西省南昌にオープンした。その場に白雪姫などディズニー・キャラクターの姿がみられたことから、開業早々批判を招いている。...

 
 
 
ブラジルGDP、またもマイナス成長-失業者も増加

リオデジャネイロ五輪の開幕を65日後に控えるブラジル政府は1日、同国の国内総生産(GDP)の伸び率は今年1~3月の第1四半期にマイナス5.4%を記録したと報告した。 ただ、市場が予想していた数値ほどは悪化しておらず、ルセフ大統領が弾劾(だんがい)の是非に関する議会での投票前...

 
 
 
無防備な性交渉「自制を」、ジカ熱予防の勧告を改訂-WHO

世界保健機関(WHO)は5月31日、中南米を中心に感染が広がっているジカ熱についての勧告を改訂し、流行が起きている国に渡航した場合はたとえ症状が出ていなくても、8週間は無防備な性交渉をしたり、子どもをつくろうとしたりしないよう呼びかけた。改訂前の勧告では警戒を要する期間を4...

 
 
 

Comments


bottom of page