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ビットコイン開発者「中本哲史」は日本人ではなかった

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月6日
  • 読了時間: 1分

暗号化仮想通貨ビットコインの開発者、中本哲史(なかもと・さとし)氏の正体が7年目にして明らかになった。実は中本氏は日本人ではなく、オーストラリアの実業家だった。

 英BBCなどによると、正体はコンピューター工学専門家出身の実業家、クレイグ・ライト氏。ブリスベーン生まれで、インドの自動車大手マヒンドラ、オーストラリア証券取引所(ASX)などでセキュリティー業務を担当した経歴の持ち主だ。

 その後も複数のIT企業でセキュリティー担当役員を務め、世界初のオンラインカジノ「ラセターズ・オンライン」を設計し、有名になった。

 ビットコインの開発者はこれまで「中本哲史」というニックネームが明かされていただけだったため、日系米国人だという推測から日本の数学者、望月新一京大教授だという説まで、さまざまなうわさが飛び交っていた。ナカミチ・モトローラ・サムスン・東芝の共同仮名だという説も流れていた。

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