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清原被告、執行猶予4年の有罪

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月31日
  • 読了時間: 1分

 覚せい剤取締法違反罪に問われた元プロ野球選手清原和博被告(48)に、東京地裁は31日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。弁護側が求めていた保護観察は付けなかった。清原被告は国の手助けを受けずに更生を目指すことになる。

 吉戒純一裁判官は「プロ野球を代表する打者として活躍するなど社会的貢献をしてきた。犯情は悪質だが、事件が大きく報道され社会的制裁を受けた」と述べた。

 閉廷後、清原被告は傍聴席に向かって「このたびは申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

 清原被告は17日の初公判で、引退後間もなく覚醒剤を使うようになったと説明。

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