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五輪=リオ市が競輪場建設企業との契約解除、破産申請受け

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月31日
  • 読了時間: 1分

ブラジルのリオデジャネイロ市は30日、8月に開催されるリオ五輪・パラリンピックの競輪場建設について、現在結んでいるテクノソロ(TCNO4.SA)との契約を解除したと発表した。テクノソロが破産申請したことが理由だ。

リオ市は、テクノソロが競輪場建設の技術的責任を負い続ける条件を満たさなくなったと説明した。既に競輪場は88%が出来上がっており、2月以降下請け業者の1つとして作業に携わっていた別のブラジル企業に契約が引き継がれた。

このため同市は、競輪場の建設費用や6月に五輪大会組織委員会に引き渡すスケジュールに影響は生じないとしている。

競輪場は五輪向け恒久施設の中で最も建設が遅れ、4月末に予定されていたイベントも中止になっていた。

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