現代自-インド市場で販売台数2位=現地進出から20年
- uhyoshi-yami
- 2016年5月10日
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【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車がインド進出から20年にして同国での国内販売2位、輸出1位の企業に成長したことが10日、分かった。 業界によると、同社は1996年5月にインドに現地法人を設立し、98年9月に現地の第1工場で戦略型小型車「サントロ」の量産を開始した。
その後、2008年に第2工場を建設し、年間65万台を生産できる体制を整えた。
同社はこれまでにインド市場で計422万6791台を販売したほか、インド工場で生産された自動車の約4割を海外で販売する輸出トップ企業へと成長した。
同社が99年から今年3月までの18年間にインドから海外に輸出した自動車は計236万2214台に上る。
同社がインド市場で成功できたのは、現地のニーズを取り入れた小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「クレタ」やサントロなどが人気を博したからだ。
同社は昨年7月にクレタを発売しSUV市場におけるシェアを拡大している。
クレタは昨年12月までに4万台以上が売れ、インド・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
サントロは98年から14年までの17年間で132万2335台の販売を記録し、インド市場を代表する小型車として人気を集めている。
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