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米機関、中国を「宗教弾圧で特に懸念のある国」再指定

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月6日
  • 読了時間: 1分

米国の国際宗教自由委員会(USCIRF)は2016年度の年次報告書で、中国を宗教の自由への違反が「特に懸念される国」に再指定した。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。 報告書では、中国で当局により1500の教会が破壊か十字架撤去されたほか、「反テロ」の名目でウイグル族イスラム教徒やチベット族仏教徒が弾圧を受け、法輪功学習者や人権活動家らへの妨害、拘禁、虐待が続いていると指摘。「中国の宗教の自由をめぐる状況は悪化を続けている」とし、米国政府に対し、外交政策を通じて中国政府に宗教や人権などを尊重するよう求めるべきだと提言している。

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