top of page

オバマ大統領「21世紀の貿易ルールを起草するのは中国ではなく米国」、中国反発「各国の議論で定められるべき」

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月6日
  • 読了時間: 1分

中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、オバマ米大統領が米紙ワシントン・ポスト(電子版)に寄稿し、「環太平洋連携協定(TPP)によって、中国のような国ではなく、米国が21世紀の貿易ルールを起草できるようになる」と述べたことについて、「世界の貿易ルールは各国の議論によって定められるべきだ。一部の国の言う通りに決まるものではない」と反発した。環球網が伝えた。 洪報道官は、オバマ大統領が中国主導の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に警戒感を示したことについて、「中国はTPPに対し開放的な態度を持っている。TPPとRCEPは、アジア太平洋自由貿易区の実現という共通目標に向けて、相互に促し合うものであるべきだ」と述べた。

最新記事

すべて表示
中国ワンダの新テーマパーク、ディズニー・キャラ登場で批判

中国の不動産大手、万達集団(ワンダ・グループ)が手掛けた大規模なテーマパーク「ワンダ・シティー」が先週末、江西省南昌にオープンした。その場に白雪姫などディズニー・キャラクターの姿がみられたことから、開業早々批判を招いている。...

 
 
 
無防備な性交渉「自制を」、ジカ熱予防の勧告を改訂-WHO

世界保健機関(WHO)は5月31日、中南米を中心に感染が広がっているジカ熱についての勧告を改訂し、流行が起きている国に渡航した場合はたとえ症状が出ていなくても、8週間は無防備な性交渉をしたり、子どもをつくろうとしたりしないよう呼びかけた。改訂前の勧告では警戒を要する期間を4...

 
 
 

Comentários


bottom of page