top of page

オバマ米大統領、広島を訪問-「核兵器のない世界」訴え

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月28日
  • 読了時間: 1分

オバマ米大統領は27日、被爆地広島を訪れ、「核兵器のない世界」への決意を示した。現職の米国大統領が同地を訪れたのは初めて。

オバマ大統領は平和記念公園で「71年前、雲のない快晴の朝、空から死が降ってきて、世界が変わった」「閃光(せんこう)と火の壁が町を破壊し、人類が自分を破壊する手段を手にしたことを証明した」と語った。

「なぜ広島に来たのか。我々はそう遠くない過去に放たれた恐ろしい力を考えるために来た」

オバマ大統領は悲しみや遺憾の意を示したが、謝罪には至らなかった。演説前には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれた慰霊碑に献花も行った。

広島平和記念資料館も訪れたオバマ大統領は、世界が「勇気を見つけ、平和を広め、核兵器のない世界を追求する」ことを希望するとの記帳を行った。

数万人が死亡した被爆地訪問は、ホワイトハウスで6年以上にわたり準備されてきた。今年初めにはケリー国務長官も訪問していた。​

最新記事

すべて表示
無防備な性交渉「自制を」、ジカ熱予防の勧告を改訂-WHO

世界保健機関(WHO)は5月31日、中南米を中心に感染が広がっているジカ熱についての勧告を改訂し、流行が起きている国に渡航した場合はたとえ症状が出ていなくても、8週間は無防備な性交渉をしたり、子どもをつくろうとしたりしないよう呼びかけた。改訂前の勧告では警戒を要する期間を4...

 
 
 
清原被告、執行猶予4年の有罪

覚せい剤取締法違反罪に問われた元プロ野球選手清原和博被告(48)に、東京地裁は31日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。弁護側が求めていた保護観察は付けなかった。清原被告は国の手助けを受けずに更生を目指すことになる。...

 
 
 
特捜部、甘利氏を不起訴処分

甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、東京地検特捜部は31日、あっせん利得処罰法違反などの容疑で告発されていた甘利氏と元秘書の男性2人を嫌疑不十分で不起訴処分にした。 これまでの甘利氏の説明などによると、都市再生機構(UR)と道路工事の補償交渉をしていた建設会社「薩摩興業...

 
 
 

Comments


bottom of page