top of page

トランプ氏は国際情勢を無視、G7首脳は懸念=米大統領

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月26日
  • 読了時間: 1分

オバマ米大統領は、米大統領選の共和党候補指名を確実にしたドナルド・トランプ氏について、国際情勢を無視した発言で世間の注目を集めようとしているとし、海外首脳は懸念を抱いているとの認識を示した。

主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の合間に開かれた会見で述べた。

オバマ氏は、主要7カ国(G7)首脳はトランプ氏が共和党候補指名を確実にしたことに「驚いている」と指摘。「各国首脳がトランプ氏の発言をどの程度、真剣に受け止めているかは定かではないが、彼らを不安にさせている」と述べた。

その上で、トランプ氏の提案の多くは「国際情勢を無視した尊大な態度を示しており、米国の安全と繁栄、および世界の安定を維持するために何が必要かを熟考したというよりは、ツイートや記事の見出しで露出を高めたいとの思惑が透けて見える」と非難した。

最新記事

すべて表示
無防備な性交渉「自制を」、ジカ熱予防の勧告を改訂-WHO

世界保健機関(WHO)は5月31日、中南米を中心に感染が広がっているジカ熱についての勧告を改訂し、流行が起きている国に渡航した場合はたとえ症状が出ていなくても、8週間は無防備な性交渉をしたり、子どもをつくろうとしたりしないよう呼びかけた。改訂前の勧告では警戒を要する期間を4...

 
 
 
「トランプ大学」巡り訴訟、裁判所が内部文書の公開を指示

米大統領選の共和党候補に確定した実業家、ドナルド・トランプ氏がかつて開いていた不動産セミナー「トランプ大学」の受講者らが詐欺被害を訴えている裁判で、米連邦地裁は27日、運営戦略などが書かれた内部文書の公開を命じた。 トランプ大学は2005~10年に開講され、登録した受講生は...

 
 
 

Comments


bottom of page