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中国の新人ホワイトカラーは月給6万5000円、全国トップの上海は10万円近くに

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月14日
  • 読了時間: 1分

中国で「90後」と呼ばれる1990年代生まれの若者が次々と社会に出る中、ホワイトカラーとして働く90後の平均給与(月給)は4000元(約6万7000円)近くに達していることが明らかになった。 9日付の新華網によると、このデータは求職サイト・香草招聘と北京、上海の人材サービス業界団体が合同で発表したもので、都市で働く90後の平均月給は3918元(約6万5000円)。地域別トップは上海の5980元(約9万9000円)で、2位は北京の5570元(約9万3000円)だった。3918元という額は「高収入とは言えないが、自立可能なレベル」とされている。 また、仕事を選ぶ際の最も重要な要素として49%が「自身のキャリアアップ」を挙げ、「給与」と答えた人はわずか2割との結果も出た。

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