サミット、賢島住民にID配布
- uhyoshi-yami
- 2016年5月14日
- 読了時間: 1分
外務省は14日、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の主会場となる三重県志摩市の賢島の住民らに21日から島の出入りに必要なID(身分証明)カードの配布を始めた。28日までの間、島の入り口に設置する保安検査所で提示が求められる。
事務を代行する志摩市によると、約100人の住民と、勤務先や取引先があって出入りする必要があると認められた約200人に配る。車の乗り入れに必要となる車両証も同時に配布する。
賢島は東京ドーム約15個分の大きさ。丘の上に会議場となる志摩観光ホテルがある。警備のため、21日から28日にかけて出入りが規制される。
Comments