韓国、「老後の扶養費用」で増える親子間訴訟=韓国ネット「老後の生活費は自分で準備しないと」「子に頼ろうとする考えが老後を不幸にする」
- uhyoshi-yami
- 2016年5月9日
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韓国・ヘラルド経済によると、親が子を相手に扶養費用を請求する訴訟が増えている。 ソウル家庭裁判所によると、親が子を相手にした扶養費用請求訴訟は昨年104件に上り、11年の86件から毎年増加している。全国基準では、05年の151件から14年には262件となり、高齢者貧困率が急増している韓国社会の暗い側面を表している。 親が子に扶養費用を請求する場合、家庭裁判所は子どもの経済的能力に加え、親が自力で生活できるかどうか、労働意欲があるかどうかを考慮する。法曹関係者は、親世代と子世代の双方が経済的に困窮し、このような扶養費用請求訴訟が増えていると分析している。 この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
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