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足元がコンクリート詰めのギャングの遺体漂着、米NYの海岸

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月9日
  • 読了時間: 1分

(CNN) 米ニューヨーク市警は7日までに、同市ブルックリン地区の海岸に足部分がコンクリートで固められたギャング組織の一員とみられる男性の遺体が漂着する事件が起きたと報告した。

マフィア内部でうわさされる処刑方法を地で行くような犯行となっている。

この男性は28歳と見られ、ビリヤードの8番ボールとバラの花に飾られた聖母マリアのタトゥーが体に刻まれていたことなどから身元が判明した。今年2月から行方不明になっていたという。

犯行の動機は不明だが、市警は殺人事件として調べている。海中に沈められていた期間もわかっていない。同市警の捜査員によると、男性はギャング組織「クリップス」の傘下組織の一員。複数の逮捕歴があり、盗まれた私有財産の所持、危険行為や武器の違法所持などの罪に問われていた。

遺体は黒いプラスチック製の袋に入れられ、腕が背後で縛られ、足がコンクリート詰めとなっていた。口や鼻孔を含む頭部がテープで巻かれていたという。ニューヨーク市の検視当局によると、死因は窒息死だった。

遺体は多数のマリーナが集まり、東欧系やロシア系移民の住民が多いシープスヘッドベイの海岸で大学生が見付けていた。

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