LGの腕時計型端末-販売1万台超え=囲碁・李九段が使用
- uhyoshi-yami
- 2016年5月6日
- 読了時間: 1分
【ソウル聯合ニュース】LG電子が先月7日に韓国で販売した腕時計型端末「LGウオッチ・アーベイン・セカンド・エディショ」の販売台数が1万台を突破した。 需要が予想を上回り、LG電子は国内だけでなく海外でも供給台数を増やす計画だ。
同端末はLG電子が6番目にリリースしたスマートウオッチ。世界トップクラスの韓国人囲碁棋士、李世ドル(イ・セドル)九段が人工知能(AI)「アルファ碁」との対局時に身に着けていたことで発売前から話題になった。
ウエアラブル端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイドウエア」を搭載した端末では初めて高速通信サービス「LTE」に対応したのが特徴。韓国の業界関係者は「1カ月の累計販売台数1万台は大ヒットのレベルではない」としながらも、「最近スマートウオッチ市場の需要が急激に減った状況を踏まえれば思いがけない成果と見ることができる」と評価した。
Comments