米国の敵対視政策を非難-「核で対応」=北朝鮮
- uhyoshi-yami
- 2016年5月6日
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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会は6日、報道官談話を発表し、「朝鮮半島の核問題を生んだ根源は米国の対朝鮮(北朝鮮)敵対視政策だ」としながら、「核には核で対応するのが普遍的な常識だ」と述べた。朝鮮中央通信が伝えた。 談話はまた、北朝鮮は水素爆弾まで保有し、核保有国としての地位は変えようがないと主張。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を名指ししながら、核問題を解決したければ北朝鮮に対する米国の敵対視政策とこれに追従する同族対決の政策を捨てるべきだと述べた。
さらに、「米国の敵対視政策と核による脅しが続き、朴槿恵逆賊一味が北核放棄を騒ぎ立てるほど、これに対応するわれわれの核抑止力の打撃力は一層速い速度で強化されることを肝に銘じるべきだ」と威嚇した。
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