top of page

中国の最低時給が急騰、韓国に近づく=苦しむ在中国韓国企業

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月6日
  • 読了時間: 1分

環球網によると、中国の最低時給が韓国に近づき、在中韓国企業の負担になっている。 韓国貿易協会北京代表処は1日、中国5大都市の最低時給(2015年)を発表した。北京18.7元、上海18元、天津18.5元、深セン18.5元、広州18.3元という結果になった。5都市の平均値は18.4元で韓国の59.2%にまで達している。2010年の40.3%から20ポイント近くの急上昇で、中国の労働コストが韓国に接近していることが明らかとなった。 この給与上昇に苦しんでいるのが在中韓国企業だ。安い賃金を目当てとした労働集約産業が多いためだ。賃金を上げられず離職率も上昇傾向にある。韓国貿易協会北京処は研修により生産性を向上すること、中国の賃金水準にあった給与体系を構築することが必要だとアドバイスしている。

最新記事

すべて表示
中国ワンダの新テーマパーク、ディズニー・キャラ登場で批判

中国の不動産大手、万達集団(ワンダ・グループ)が手掛けた大規模なテーマパーク「ワンダ・シティー」が先週末、江西省南昌にオープンした。その場に白雪姫などディズニー・キャラクターの姿がみられたことから、開業早々批判を招いている。...

 
 
 
中国当局、SNSに年間5億件近くの投稿工作-情報統制

中国政府が報道や情報規制の一環としてソーシャルメディア上で年間、約4億8800万件の意図的な書き込みを行い、微妙な政治的問題などへの世論の関心をそらす工作に従事しているとする研究報告書が28日までに公表された。 報告書は米ハーバード大学のデータ分析専門の研究者チームが作成し...

 
 
 
中国政府が雇ったサクラ投稿者、年5億件弱のコメントをネットに書き込み―香港紙

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト中国語版は記事「中国共産党、大量の“五毛党”を雇用=年5億件近い書き込みを投稿」を掲載した。 米ハーバード大学の計量政治学者ゲイリー・キング教授率いる研究チームは“五毛党”に関する研究成果を発表した。“五毛党”とは中国政府に雇用さ...

 
 
 

Comments


bottom of page