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フランス南西部でやや強い地震

  • uhyoshi-yami
  • 2016年5月6日
  • 読了時間: 1分

【パリ 4月29日付】4月29日付け仏紙フィガロは、28日の朝、フランス南西部シャラント・マリティム県でマグニチュード5.2のやや強い地震があったことを伝えている。 28日午前9時ごろ、フランス西部の都市ラロシェルの南東16キロの地点で、比較的な大きな地震があった。わずかな物的被害を除き、被害は報告されていない。 今回の揺れは、レンヌ、アンジェ、リモージュおよびボルドーなど広範囲にわたっており、フランス本土の5分の1の地域で体感された。この規模の地震は、フランスでは3年に1回程度の頻度で起きているが、シャラント・マリティム県では1972年以来となる。 専門家らは、今回の揺れは、3億年前の断層の動きが原因であり、最近日本やエクアドルで起きた地震とは無関係と述べている。

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