イラクの首都バグダッドで自動車爆弾テロ、ISが犯行声明=米国ネット「トランプ氏が大統領になれば、ISの問題を解決するよ」「宗教が敵だ」
- uhyoshi-yami
- 2016年5月14日
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イラクの首都バグダッドで自動車による爆弾テロが3件あり、少なくとも計66人以上が死亡した。AP通信が伝えた。 バグダッドで11日、自動車による爆弾テロが3件あった。イスラム教シーア派が多い北西部カドミヤ地区では少なくとも16人が死亡し、37人が負傷した。また、スンニ派が多い西部ジャミア地区では少なくとも10人が死亡し、25人が負傷。シーア派が多い北東部サドルシティーでは40人が死亡、60人が負傷した。 サドルシティーはバグダッドの主要な市場の1つで、食料品や衣料品などさまざまな商品を扱う店が数多くある。現場にいた食料品店主によると、人で混雑していた場所に、男が果物や野菜を積んだトラックを駐車した後、慌ただしく雑踏の中に消えていったという。スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)は声明を出し、サドルシティーの爆発について関与を主張し、シーア派戦闘員を狙ったと述べた。 この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。 「宗教が敵だ」 「2016年の大統領選では、米国第一主義を掲げるトランプ氏を選ぼう」 「共和党がイラクに侵攻していなければ、中東全体はどれほど平和だっただろう」 「トランプ大統領がISの問題を解決するよ!」 「またしても、オバマ大統領、クリントン氏、ケリー氏の失態だ」 「私たちはあの地域を核攻撃すべきだったんだ」 「オバマ大統領が引き起こした災難だ。彼が米軍をあまりに早く撤退させたためにこのような混乱状態になってしまった」
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