児童性愛容疑者、163件有罪認める
- uhyoshi-yami
- 2016年5月6日
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パースのペドファイル・グループ・メンバー パースの児童性愛犯罪グループの裁判で、自分の娘を含め、220件の性虐待行為を働いていた父親が罪状認否で有罪を認めたが、同じグループのメンバーが罪状認否で163件の児童性虐待容疑について有罪を認めた。この事件では13歳の少女がグループから繰り返し性虐待行為を受けていた。 ABC放送(電子版)が伝えた。 この事件は、2015年7月、一般市民からの通報を元に警察が児童性愛犯罪グループを摘発、8人を逮捕したもので、4月20日の報道では、ニコラス・アダム・ビア被告人が、児童との性行為、児童を対象にしたわいせつ画像記録、児童搾取画像配布など163件の起訴容疑について有罪を認めた。 父親は被害者である娘の身元を保護するため、公表されないが、有罪を認めたことにより、2016年末にはパース地裁で判決を受ける予定。この父親はグループ・メンバーを自分の娘に会わせ、性的虐待をさせていた。 同じグループのメンバーで、元キリスト教聖職者のデビッド・ボルマー被告人は、被害者に麻酔薬を用い、身動きできなくしてから性虐待をしていたなどの罪で10年以上の実刑判決を受けている。ボルマーは、オンラインでセクシャル・マッサージの広告を出し、被害者の父親がこの広告に答えて連絡して以来、3回にわたって被害者と性行為を行っていた。
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